IoT/M2Mルータ Rooster RX220 SC-RRX220
【サン電子】
RX220は、IoT/M2Mルータとして、無人環境でも安定運用が可能な自律接続維持機能(ASC:Autonomous Stable Connection)を搭載し、基本ルータ機能に加え、フレッツ光などの有線回線や、VPN機能(IPsec、L2TPサーバ、PPTPサーバ)に対応し、様々なIoT/M2Mソリューションに適したルータです。
LTEマルチキャリア通信モジュールAM Telecom社製「AMM570」を搭載しており、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(いずれもMVNO含む)に対応しています。
LTEマルチキャリア対応
LTEマルチキャリア通信モジュールAM Telecom社製「AMM570」を搭載しており、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(いずれもMVNO含む)に対応しています。キャリアに合わせて機器を選定する必要がなく、利用したいモバイル回線を自由に選択することができます。
冗長構成(有線回線⇔モバイル回線バックアップ)
RoosterはLAN×1ポート、WAN×1ポートを備え、WANポートにて有線ルーターとして使うことでき、同時にモバイル回線への接続ができることから、有線回線が切断された際にモバイル回線にてバックアップ通信ができます。また、その逆も可能です。
冗長構成(VRRP機能)
同一ネットワークに、Roosterを2台構成することで、万が一Rooster(メイン)が通信不能に陥った場合、もう1台のRooster(サブ)にて通信の継続が可能です。
キャリア側ネットワークの負荷を軽減
ソフトウェア再起動機能にて「時間分散設定」機能を追加。キャリア側の基地局やネットワークへの負担を軽減することが可能となります。
モバイル回線の接続状態を確認
接続しているモバイル回線の電波強度、電波品質の確認に加え、接続している周波数帯も取得することができるため、導入後、運用のお役に立てます。
コンパクトなサイズながら、多様なルータ機能を搭載
筐体は127×D81×H22 mm とコンパクトなサイズながら、基本ルータ機能に加え、フレッツ光などの有線回線や、VPN機能(IPsec、L2TPサーバ、PPTPサーバ)に対応し、高セキュリティーなネットワークの構築が可能です。
低消費電力を実現
通信を行っていない待機時には低消費電力状態(約0.3W)となる「おやすみモード」を搭載しました。
広い温度範囲、各種電源電圧に対応可能
動作温度範囲を-20~60℃とし、電源電圧も5~27.4Vを実現し、様々なIoT/M2M市場の環境下でも対応が可能です。
自律接続維持機能(ASC:Autonomous Stable Connection)を搭載
電波状態による通信エラーなどを防ぐため、定時リセット設定や、死活監視など、自己復帰が可能な機能「ASC(Autonomous Stable Connection)」を搭載し、無人環境下でも安定運用が可能です。。