UST-05LN 測域センサエリア設定タイプ
【北陽電機】
UST-05LN 測域センサエリア設定タイプ
距離5m、270°の範囲を自由なエリア設定で物体検出するレーザスキャナ(LiDAR)。小型、軽量でAGV(無人搬送台車)の障害物検知、ロボット、機械などへの侵入検知用途で工場や物流の効率化、稼働率の向上が可能。ライトカーテンやマットスイッチの置換えに。
☆コンパクトサイズで軽量 取付場所に困りません
W50xD50xH70mmでコンパクト
130gの軽量であらゆる場所に設置が可能です。
特徴
小型軽量で広い範囲を自由に設定したエリア内で物体を検出します。
検出エリア設定は専用アプリケーションで簡単に設定
機械周りの進入、存在検知、積荷の高さやはみ出し検知、AGVの前方障害物の検出などで採用されています。
5m・270°の広範囲をスキャン
広範囲を検出するのでピンポイントの検出に比べ検出ぬけがありません。
注)541ステップ検出エリア270°、ステップ角0.5°
コンパクトサイズで軽量 取付場所に困りません
W50×D50×H70mmでコンパクト
130gの軽量であらゆる場所に設置が可能です。
自由な3つの独立したエリア設定で用途が拡がる
3つの独立したエリアを設定できるので3箇所の監視や、接近距離の段階に合わせた警報、停止などが可能です。
最大31 パターンのエリア切替えが可能です。
各種設定は簡単
直感的な操作の専用アプリケーションソフトでエリア設定や各種設定を簡単に出来ます。
検出している物体の受光波形をモニタしながら設定が可能なため、周囲環境や用途に合わせた設定が可能です。
用途や環境に合わせてエリアを切り替え
入力を切り替えることで最大31パターンのエリア切り替えが可能。
AGV(無人搬送台車)でルートにあわせてエリアを切り替えたり出来ます。
干渉防止機能を搭載
同期配線による相互干渉防止機能。干渉や瞬間的な誤動作を防ぐディレー機能。
他の機器への影響を軽減させる発光間引き機能などを搭載しています。
AGV(無人搬送台車)の障害物を検出
AGV(無人搬送台車)の進行方向にある障害物を検出し接触や衝突を回避。
危険領域での存在を検知
ロボットや設備機械の周囲の人の存在や居残りを検知。
光学式の非接触センサなので柔軟なエリア設定ができ、定期交換も不要です。
マットスイッチの置換えに最適です。
危険領域への侵入を検知
危険エリアへの侵入を検知。
投受光一体型なので難しい光軸調整が不要です。
ワークにあわせた複雑なエリア設定も可能でライトカーテンの置換えに最適です。