SYSMAC CJシリーズ AC電源ユニット CJ1W-PA205C、CJ1W-PA205R、CJ1W-PA202
【オムロン(制御機器)】
SYSMAC CJシリーズ AC電源ユニット(掲載画像:CJ1W-PA205R)
電源電圧:AC100~240V
<種類>
●CJ1W-PA205C:5A(DC5V)、0.8A(DC24)、合計消費電力25W
●CJ1W-PA205R:5A(DC5V)、0.8A(DC24)、合計消費電力25W
●CJ1W-PA202:2.8A(DC5V)、0.4A(DC24)、合計消費電力14W
CJシリーズのCPUユニットから各拡張ユニットへ専用バスを通して安定した電力供給ができます。各種入出力仕様、オプションの中から、最適な電源の選択が可能。
<CJ1W-PA/PDシリーズ特長>
・交換時期お知らせ機能により、電源寿命によるシステムダウンの予防が可能。
・最大25Wまでのシステム規模に応じて豊富なバリエーションの電源装置。
・電源(AC100~240V/DC24V)状況に応じて豊富なバリエーションの電源装置。
・運転中出力接点により、CPUの稼動状況がわかる。
・SEMI-F47の規格に対応。*
*AC入力タイプ、200V以上入力時。
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仕様
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在庫価格照会
CJ1W-PA
項目 | 仕様 | ||
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電源ユニット形式 | CJ1W-PA205R | CJ1W-PA205C | CJ1W-PA202 |
電源電圧 | AC100V〜240V(ワイドレンジ) 50/60Hz | ||
許容電源電圧/ 周波数変動範囲 | AC85〜264V 47〜63Hz | ||
消費電力 | 100VA以下 | 50VA以下 | |
突入電流 *1 | AC100〜120V入力時 15A以下(常温にてコールドスタート時) 8ms以下 AC200〜240V入力時 30A以下(常温にてコールドスタート時) 8ms以下 | AC100〜120V入力時 20A以下(常温にて コールドスタート時) 8ms以下 AC200〜240V入力時 40A以下(常温にて コールドスタート時) 8ms以下 | |
電源出力容量*7 | DC5V 5.0A (CPUユニットへの供給含む) | DC5V 2.8A (CPUユニットへの 供給含む) | |
DC24V 0.8A | DC24V 0.4A | ||
合計25Wまで | 合計14Wまで | ||
電源出力端子 | なし | ||
運転中出力*2 | 接点構成:1a 開閉能力: AC250V 2A (抵抗負荷) AC120V 0.5A (誘導負荷) DC24V 2A(抵抗負荷) DC24V 2A(誘導負荷) | なし | なし |
交換時期 お知らせ機能 | なし | あり アラーム出力 (オープンコレクタ出力) DC30Vmax. 50mAmax | なし |
絶縁抵抗 | AC外部端子一括 とGR端子間 *3 20MΩ以上 (DC500Vメガにて) | ・AC外部端子一括 とGR端子 *3、 アラーム出力端子 一括間:20MΩ以上 (DC500Vメガにて) ・アラーム出力端子 一括とGR端子間 *3:20MΩ以上 (DC250Vメガにて) | AC外部端子一括 とGR端子間 *3 20MΩ以上 (DC500Vメガにて) |
耐電圧 *4 | AC外部端子一括 とGR端子間 *3 AC2300V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下 | ・AC外部端子一括 とGR端子 *3、 アラーム出力端子 一括間:AC2,300V 50/60Hz 1分間 10mA以下 ・アラーム出力端子 一括とGR端子間 *3:AC1,000V 50/60Hz 1分間 10mA以下 | AC外部端子一括 とGR端子間 *3 AC2300V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下 |
DC外部端子一括とGR端子間 *3 AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下 | |||
耐ノイズ性 | IEC61000-4-4に準拠 2kV(電源ライン) | ||
耐振動 | JIS C60068-2-6に準拠 5〜8.4Hz 振幅3.5mm、8.4〜150Hz 加速度9.8m/s2 X、Y、Z各方向100分 (掃引時間10分×掃引回数10回 = 合計100分) | ||
耐衝撃 | JIS C60068-2-27に準拠 147m/s2 X、Y、Z各方向3回(リレー出力ユニットは100m/s2) | ||
使用周囲温度 | 0〜55℃ | ||
使用周囲湿度 | 10〜90%RH | 10〜90%RH*5 | 10〜90%RH |
(結露しないこと) | |||
使用周囲雰囲気 | 腐食性ガスのないこと | ||
保存周囲温度 | -20〜75℃ (バッテリを除く) | -20〜75℃ *5 | -20〜75℃ (バッテリを除く) |
接地 | D種接地(第3種接地) | ||
構造 | 盤内内蔵型 | ||
質量 | 各装置共5kg以下 | ||
CJシリーズ CPU装置 外形寸法(mm) | 90.7〜466.7(W)×90(H)×65(D)(ただしケーブルは除く) 注.W=a+b+20×n+31×m+14.7 (a:電源ユニット PA205R,PA205C=80、PA202=45、PD025=60、PD022=27、 b:CPUユニット CJ1-H CPUユニット/CJ1 CPUユニット=62、 CJ1M CPUユニット CJ1M-CPU1□=31、CJ1M-CPU2□=49、 32点基本I/OユニットまたはI/Oコントロールユニット:n台、 その他のユニット:m台) | ||
安全規格 | cULus、EC指令対応 |
CJ1W-PD
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
電源ユニット形式 | CJ1W-PD025 | CJ1W-PD022 |
電源電圧 | DC24V | |
許容電源電圧/ 周波数変動範囲 | DC19.2〜28.8V | DC21.6〜26.4V |
消費電力 | 50W以下 | 35W以下 |
突入電流 *1 | DC24V入力時 30A以下(コールドスタート時) 20ms以下 | |
電源出力容量*7 | DC5V 5.0A (CPUユニットへの供給含む) | DC5V 2.0A (CPUユニットへの供給含む) |
DC24V 0.8A | DC24V 0.4A | |
合計25Wまで | 合計19.6Wまで | |
電源出力端子 | なし | |
運転中出力*2 | なし | なし |
交換時期 お知らせ機能 | なし | なし |
絶縁抵抗 | DC外部端子一括とGR端子間 *3 20MΩ以上(DC500Vメガにて) | - *6 |
耐電圧 *4 | DC外部端子一括と GR端子間 *3 AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下 | - *6 |
DC外部端子一括とGR端子間 *3 AC1000V 50/60Hz 1分間 漏れ電流10mA以下 | ||
耐ノイズ性 | IEC61000-4-4に準拠 2kV(電源ライン) | |
耐振動 | JIS C60068-2-6に準拠 5〜8.4Hz 振幅3.5mm、8.4〜150Hz 加速度9.8m/s2 X、Y、Z各方向100分 (掃引時間10分×掃引回数10回 = 合計100分) | |
耐衝撃 | JIS C60068-2-27に準拠 147m/s2 X、Y、Z各方向3回(リレー出力ユニットは100m/s2) | |
使用周囲温度 | 0〜55℃ | |
使用周囲湿度 | 10〜90%RH(結露しないこと) | |
使用周囲雰囲気 | 腐食性ガスのないこと | |
保存周囲温度 | -20〜75℃(バッテリを除く) | |
接地 | D種接地(第3種接地) | |
構造 | 盤内内蔵型 | |
質量 | 各装置共5kg以下 | |
CJシリーズ CPU装置 外形寸法(mm) | 90.7〜466.7(W)×90(H)×65(D)(ただしケーブルは除く) 注.W=a+b+20×n+31×m+14.7 (a:電源ユニット PA205R,PA205C=80、PA202=45、PD025=60、PD022=27、 b:CPUユニット CJ1-H CPUユニット/CJ1 CPUユニット=62、 CJ1M CPUユニット CJ1M-CPU1□=31、CJ1M-CPU2□=49、 32点基本I/OユニットまたはI/Oコントロールユニット:n台、その他のユニット:m台) | |
安全規格 | cULus、EC指令対応 |
*1. 上記値はAC電源:常温・コールドスタート時の条件、DC電源:コールドスタート時の条件です。本AC電源の突入電流制限回路には、サーミスタ(低温時電流抑制特性)素子を使用しております。周囲温度が高い場合や電源OFF時間が短いホットスタート時は、サーミスタ素子が十分冷めていないため、突入電流値が上記値をオーバーする(最大で上記値の約2倍)場合があります。本DC電源の突入電流制限回路については、コンデンサ充電型の遅延回路を使用しております。電源OFF時間が短いホットスタート時は、コンデンサが放電されないため、突入電流値が上記値をオーバーする(最大で上記値の約2倍)場合があります。
外部回路のヒューズやブレーカを選定される際は、溶断・検知特性や上記内容をご考慮の上、余裕を持った設計を行ってください。
*2. CPU装置に接続された場合だけ有効となります。
*3. 絶縁抵抗および耐電圧試験時は、電源ユニットのLG端子をGR端子から分離して行ってください。LG端子とGR端子を短絡したまま試験を行うと、内部部品が破壊されます。
*4. 耐電圧試験を行うときに、スイッチで全電圧を印加または遮断すると、発生するインパルス電圧により、万一の場合、ユニットが破損することがあります。印加電圧は試験機のボリュームで徐々に変化させてください。
*5. 交換時期お知らせ機能を維持するため、保管が3ヶ月を超える場合には、-25℃~+30℃、相対湿度25~70%にて保管してください。
*6. 形CJ1W-PD022はDC一次電源とDC二次電源間が非絶縁です。
*7. 電源出力容量の範囲を超えて長時間使用したり、出力が短絡されたりすると、電源ユニットの内部部品が劣化したり破損したりすることがあります。