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感震ブレーカ

NE-C-MGU 感震機能付サーキットブレーカー

【日東工業】

●震度5強相当以上の地震を感知し、ブレーカを自動遮断します。
●ブレーカと感震機能を一体化し、省スペース・省配線・省施工に貢献します。

<仕様>
●遮断時間:3分/1分/即時 切替※1
●警報の表示
 ブザー:鳴動 ランプ:赤点滅
●感震遮断表示
 感震機能により遮断した場合、ブレーカ投入時ランプが橙色に点灯
●警報出力
 ブザーが鳴動、ランプが赤点滅する間、警報を出力
 オープンコレクタ DC30V 20mA
●リセット入力:無電圧a接点 DC5V 0.1A

<種類>
・NE53C-MGU 3P 30A
・NE53C-MGU 3P 40A
・NE53C-MGU 3P 50A
・NE63C-MGU 3P 60A
・NE103CA-MGU 3P 75A
・NE103CA-MGU 3P 100A

NE-C-MGU 感震機能付サーキットブレーカー

JECA FAIR 2017 製品コンクール
「一般社団法人 日本電設工業協会 会長賞」を受賞

本製品は、震度5強相当以上の地震を感知すると、ブレーカーが自動的に遮断し、感震機能をブレーカーに内蔵することにより、安価で利便性が高い製品です。また、増設用ユニットを既設盤に取り付ければ、メーカーを問わず、他社のホーム分電盤でも感震仕様の分電盤にリニューアルすることが可能で、安全・安心に貢献する製品として高く評価されました。
<特長>
(1)感震リレーとブレーカーが一体のため、基本タイプのホーム分電盤と同じレイアウト、分岐
回路数で感震機能の追加が可能です。<業界初>
(2)増設ユニットは既設分電盤の一次側(電線からの入力側)に取付け可能にしたことで、ホー
ム分電盤および産業用分電盤などすべてのメーカーの分電盤に対応可能です。
(3)感震センサーに3軸加速度センサーを採用し、横揺れに加え縦揺れも検出可能なため、産業
用分電盤の分岐回路への設置も可能です。




ご存知ですか?地震時の火災の危険性。
「地震発生直後の火災」と「復電火災」の違いは?

          

感震ブレーカーなどの設置で出火防止対策ができます。


内閣府の首都圏直下地震対策検討ワーキンググループでは電気関係の出荷防止対策として、感震ブレーカなどの設置を進めることにより、火災による建物消失などが約5割減少すると予測しています。

また、木造住宅密集市街地で感震ブレーカーの普及率を10年間で25%以上にする目標を提言しています。

感震ブレーカーとは
「感震ブレーカー」は感震機能付きの分電盤を表し、「感震ブレーカー等」は上記のほか、コンセントタイプや簡易タイプを含め、地震の揺れを感知し電力供給を遮断する機器全般を示す。
※平成27年2月 大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する討論会
「感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン」より抜粋

感震ブレーカーとは
感震機能付ホーム分電盤『高機能規格適合品』です。
※一般社団法人日本配線システム工業会規格
「感震機能付き住宅用分電盤規格JWDS0007-付2」 



01住宅

感震機能付ホーム分電盤があれば・・・・・

02工場・倉庫


03コンビニ・飲食店などの小規模店舗


【留意事項】
・感震機能付ブレーカは震度5 強相当で動作しますが、取付けした位置で感知をするため設置
状況場所によって気象庁の発表する震度とは異なる震度で動作する場合があります。
・地震波に類似した振動が発生する場所では感震機能が動作することがあります。

<誤動作の可能性がある場所の事例>
・大型のドアや引戸の近く
・連続して振動、衝撃を発生させる機器、設備の近く
・強度が低い壁面への取付け
・電磁接触器の近く